2024年06月25日
余命25年
「余命」 と聞くと、末期がんなどの重い病気を宣告された患者を連想しがちですが、さにあらん。
余命とは、読んで字のごとく、残りの人生のこと。
よって今年、オギャーと産まれた赤ちゃんですら、すでに余命のカウントダウンは始まっているのです。
日本老年学会が今月、新たな報告書を公開しました。
これによると、「高齢者」 の定義を新たな観点から再検討した結果、国際的には基準を 「何年生きたか」 ではなく、「あと何年生きるか」 に置いた議論が広まっているとのことです。
そこでキーワードとなるのが 「平均余命」 という言葉。
この平均余命が15年となる年齢が “老後” の始まりとされました。
これに日本を当てはめると、男女平均で74~75歳が平均余命15年の 「老後」 の始まりとなります。
う~ん、いわゆる後期高齢者と呼ばれる人たちですね。
ということは、それより10歳若い前期高齢者は?
一歩手前の “老後予備軍” ということになります。
はい、まさに今の僕です。
なので僕は、余命25年を宣告されたことになります。
まあ、個人差があるでしょうが、両親の死期と照らし合わせても妥当な余命かと思われます。
ということで、このブログが書けるのも、あと25年です。
読者のみなさん、残りわずかとなりますが、最後までよろしくお願いいたします。
Posted by 小暮 淳 at 11:24│Comments(2)
│つれづれ
この記事へのコメント
そういう基準で考えた方が同じ余命でも夢が膨らみそうです。
25年もお付き合いできるか?ですが(笑)
どうぞよろしくお願い致します。
尚、30日神社へ伺おうか?とゆるく思案中です。
※コメント最中に、同じカテゴリー記事「ドンキの外国人」がちらりちらりと・・;
また思い出しちゃいました。
25年もお付き合いできるか?ですが(笑)
どうぞよろしくお願い致します。
尚、30日神社へ伺おうか?とゆるく思案中です。
※コメント最中に、同じカテゴリー記事「ドンキの外国人」がちらりちらりと・・;
また思い出しちゃいました。
Posted by たけちゃん
at 2024年06月25日 12:40

たけちゃんさんへ
暑い日が続きます。
お越しの際は、水分補給の用意を忘れずに!
でも神社の境内は、御神木が大きく枝を広げていて、木陰は涼しくて快適ですよ。
お待ちしています。
暑い日が続きます。
お越しの際は、水分補給の用意を忘れずに!
でも神社の境内は、御神木が大きく枝を広げていて、木陰は涼しくて快適ですよ。
お待ちしています。
Posted by 小暮 淳
at 2024年06月25日 17:13
