2024年11月14日
歩行弱者になって分かったこと
「変形性膝関節症」
そう診断されて1週間が経ちました。
昨日、ヒザに2回目の注射を打ってきました。
1カ月以上前のある日のこと。
突然、左ヒザに痛みを感じるようになりました。
最初は、ヒザを曲げるときと伸ばすときに、痛みが走るくらいでしたが、日を追うごとに、ジッとしていても痛み、やがて歩行すら困難になってしまいました。
意を決して専門医を受診すると、冒頭の病名を告げられた次第です。
(2024年11月6日 「老化じゃないってさ」 参照)
治療の成果もあり、おかげさまで今は、だいぶ痛みはやわらいで、ぎこちないまでも、幼児のヨチヨチ歩きくらいはできるようになりました。
それでも不便はしています。
何といっても、難所は階段です。
僕の仕事部屋は、我が家の2階です。
なので、ついつい、上り下りを避けて、外出を避けるようになってしまいました。
だって、我が家の階段には、手すりが付いてないんですもの。
ああ、「手すりが欲しい!」 と、つくづく思っています。
それでも仕事は続けているので、どうしてもというときは外出しています。
まぁ、今の車はオートマですからね。
左足は使いませんので、運転は可能です。
(クラッチのあった時代ならアウトでした)
それでも出先では、難儀しています。
やはり、階段です。
スロープがある施設では、段差のないスロープを利用しています。
(あれって、車イスのためだけじゃなかったんですね)
一番助かっているのは、トイレです。
今さらながら洋式トイレって、本当に便利で、実に体に優しいトイレだと、感心しながら感謝しています。
もし、和式だったら?
と思うと、ゾッとします。
(トイレで排せつできずに、毎日、う●こまみれになっていたと思います)
で、ある疑問が浮かびました。
えっ? てことは、昭和の時代、いや、それ以前の日本人は、足の悪い人は、どうやって排せつしていたのだろうか?
(便器をまたいで、立ったまましたの?)
どなたか知っている人がいたら、こっそり教えてください。
ということで、歩行弱者になって分かったことが、たくさんありました。
まさに 「ケガの功名」 で、人生には、何一つ、無駄がないということですね。
辛抱強く、治療に専念したいと思います。
Posted by 小暮 淳 at 10:58│Comments(2)
│つれづれ
この記事へのコメント
うちのカミさんも同じ病気でしたが、いろんな治療を経て今ではすっかり良くなっています。小暮さんも無理なさらず、養生してください。
Posted by まいちゃ at 2024年11月15日 20:46
まいちゃさんへ
ありがとうございます。
医者の言うことを聞いて、根気強く、治療に専念します。
ありがとうございます。
医者の言うことを聞いて、根気強く、治療に専念します。
Posted by 小暮 淳 at 2024年11月16日 00:24