2010年03月23日
娑婆の空気はうまい!
4日間のカンヅメ生活から解放されました。
今日は朝から医者に行ったり、本屋へ行ったり、久々に外食もしてきました。陽気はすっかり春で、若者たちが、まぶしかった! 仕事からの解放感もあり、なんだかとっても気分が良いです。
毎度感じることは、なんでライターなんて職業を選んでしまったのだろう?という自問自答です。
カンヅメになっての執筆活動が、大の苦手なのです。集中力も続きません。
思えば僕は、ライターといえども編集者あがりなんですね。取材が好きで、この道に入りました。だから文章は二の次だったのです。
「なんでライターになったんだろう?」と思う瞬間は、他にもあります。取材先で、カメラマンと別れるときです。
「お疲れさまでした。あ、小暮さんはこれからですね。頑張ってください」と必ず、声をかけられます。
そうです、取材が終わっても仕事が終わらないという、因果な商売なのです。取材+執筆=原稿の方程式があるかぎり、常に倍の労働を強いられます。
どんな小さな記事でも、1日取材+1日執筆です。ともすれば図書館へ行って、資料集めに+1日必要です。なかなか取材費や資料費は取れませんから、本当に割りの合わない仕事です。時給で換算したら、よっぽどコンビニにアルバイトへ行ったほうが、良さそうです。
でもフリーのライターになって、かれこれ15年。いまだに続けているところを見ると、お金に換算できない魅力が、この仕事にはあるのでしょうね。
さ、目の前から原稿の山は消えました。久々に今夜は、夜の街へ出かけるぞ~!
今日は朝から医者に行ったり、本屋へ行ったり、久々に外食もしてきました。陽気はすっかり春で、若者たちが、まぶしかった! 仕事からの解放感もあり、なんだかとっても気分が良いです。
毎度感じることは、なんでライターなんて職業を選んでしまったのだろう?という自問自答です。
カンヅメになっての執筆活動が、大の苦手なのです。集中力も続きません。
思えば僕は、ライターといえども編集者あがりなんですね。取材が好きで、この道に入りました。だから文章は二の次だったのです。
「なんでライターになったんだろう?」と思う瞬間は、他にもあります。取材先で、カメラマンと別れるときです。
「お疲れさまでした。あ、小暮さんはこれからですね。頑張ってください」と必ず、声をかけられます。
そうです、取材が終わっても仕事が終わらないという、因果な商売なのです。取材+執筆=原稿の方程式があるかぎり、常に倍の労働を強いられます。
どんな小さな記事でも、1日取材+1日執筆です。ともすれば図書館へ行って、資料集めに+1日必要です。なかなか取材費や資料費は取れませんから、本当に割りの合わない仕事です。時給で換算したら、よっぽどコンビニにアルバイトへ行ったほうが、良さそうです。
でもフリーのライターになって、かれこれ15年。いまだに続けているところを見ると、お金に換算できない魅力が、この仕事にはあるのでしょうね。
さ、目の前から原稿の山は消えました。久々に今夜は、夜の街へ出かけるぞ~!
Posted by 小暮 淳 at 15:58│Comments(0)
│執筆余談