2015年03月23日
あさって最終回
今日、新聞社から送られてきた最後の校正が終了しました。
2013年4月3日に、朝日新聞群馬版で連載がスタートした 『小暮淳の温泉考座』。
初の週刊連載であり、しかも自分の名前がタイトルに入った冠コラムです。
正直なところ、連載の話をいただいた時は、悩みました。
はたして、書けるだろうか?
ネタは続くだろうか?
ってね。
でも、いざ連載が始まると、読者からの反響もあり、また担当編集者からのサポートもあり、滞りなく、楽しみながら書くことができました。
あれから丸2年。
早いものですね。
あさっての掲載で、無事に最終回を迎えることになりました。
コラムの数は、84回目となります。
我ながら良く続いたと思います。
実は朝日新聞での連載は、その2年前から始まっていました。
2011年2月から2013年3月まで隔週で、温泉旅館の女将たちを取材した 『湯守の女房』 というエッセイを連載していました。
番外編の 『おやじの湯』(こちらは主人です) を含めて、計46回の連載をしました。
と、いうことは、4年間でトータル130回ものエッセイとコラムを書いたことになります。
我ながら良く続いたと感心します。
さて、3月25日(水) の最終回は、総集編として、“なぜ、温泉ライターになったか?” について書かせていただきました。
僕と温泉との出合い、そして旅館の女将や主人たちを取材して感じたこと、さらに今後の活動について・・・
今、僕が考えていることを、ありのまま書きました。
とりあえず、一区切りとして連載は終了しますが、僕の温泉取材は、まだまだ続きます。
ご縁がありましたら朝日新聞の読者のみなさんとも、ふたたび、お目にかかりたいと思います。
本当に長い間、ご愛読いただきありがとうございました。
心より感謝いたします。
また朝日新聞社前橋総局のみなさん、大変お世話になりました。
お礼を申し上げます。
Posted by 小暮 淳 at 20:28│Comments(2)
│執筆余談
この記事へのコメント
楽しみがまた一つ減ってしまいます。さみしいです。ぜひ、コラムとエッセイを本をまとめて、出版してください。
Posted by 温泉ハイリエ at 2015年03月23日 22:38
温泉ハイリエさんへ
ありがとうございます。
そう言っていただくと、頑張って書いてきた甲斐があります。
出版の話は以前から出ていますが、これだけは僕の一存では決められませんものね。
そのような動きがあったときには、お知らせします。
これからもよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
そう言っていただくと、頑張って書いてきた甲斐があります。
出版の話は以前から出ていますが、これだけは僕の一存では決められませんものね。
そのような動きがあったときには、お知らせします。
これからもよろしくお願いいたします。
Posted by 小暮 淳
at 2015年03月24日 22:42
