2019年09月22日
令和に伝わる七つの不思議
現在、群馬テレビで毎週火曜日午後9時から放送中の 『ぐんま!トリビア図鑑』。
僕は4年前のスタート時から、この番組のスーパーバイザーをしています。
ふだんは企画・構成会議で、元ネタを披露したり、アドバイスなど裏方の作業に参加していますが、ときどき、番組にリポーターとしても登場します。
その名は、“ミステリーハンター” です。
前回は3年前の夏に放送した 「トリビア・ミステリーツアー」 でした。
お化け坂や三途の川、妖怪伝説など、県内の不思議スポットをめぐりました。
ミステリーファンのみなさん!
長らくお待たせいたしました。
あの “ミステリーハンター” が帰ってまいりました!
新シリーズのタイトルは、「令和に伝わる七つの不思議」(仮) であります。
そう、俗にいう “七不思議” です。
でも今回、僕が番組でめぐる七不思議は、ただの七不思議ではありません。
昔からその土地に伝わり、そして今でも地元の人たちに恐れられ、守られ、謎が解明されていない不思議の数々です。
シリーズの第1回では、群馬県北部の温泉地を取材しました。
半径1~2kmの小さな温泉街の中に、ミステリースポットが点在しています。
たとえば、橋の欄干にかかる大きな草鞋(わらじ)。誰が何のために?
高速道路の橋脚の下で柏手を打つと、アラ不思議! 山びこに似た打ち返しが……。
そして極めつきは、重力に逆らって坂道を上る用水路の水!
「バカバカしい」 なんて言う前に、まずは自分の目で見てください。
現在、ロケハンが終了したところなので、まだ放送日は未定です。
来月の撮影が終了次第、報告いたします。
乞う、ご期待!
Posted by 小暮 淳 at 11:17│Comments(0)
│謎学の旅