2024年07月18日
妖精の棲み家
この夏、僕は2つの目標を立てました。
1つは、孫との温泉2人旅。
これは、来月早々に実現する予定です。
もう1つは、「妖精」 の棲み家を探し当てること。
このブログではお馴染みの 「妖精」 の目撃話ですが、僕は、もう我慢がなりません。
だって、誰も信じてくれないんですもの。
1度や2度なら僕の錯覚かもしれませんが、5回も目撃しているわけですからね。
これはもう、解明するしかありません。
それには、「妖精」 の棲み家を突き止めるが一番だという結論に達しました。
ということで僕は、過去5回の目撃データを分析してみることにしました。
すると、いくつものヒントが見えてきました。
まず、目撃した季節です。
5回のうち夏が2回、初夏が1回、春が1回、冬が1回。
秋には目撃していません。
ただし、時刻はすべて夜。
午後7時以降です。
そして天候ですが、2021年の初夏だけが雨でした。
他の4回は晴れ、もしくは曇りです。
そして、一番のカギとなるのが、目撃場所の位置関係です。
1回目が、我が家の北西約1㎞先の市道。
2回目は我が家の庭、3回目と4回目は我が家の2階の窓から見下ろした隣家の庭。
そして5回目は、我が家から西へ300mほど行った、中学校の正門前です。
このことで分かるのは、我が家を中心に半径1㎞範囲内で目撃しているということ。
なぜか、我が家より南方での目撃はありません。
ということは、1回目の目撃地点と我が家との間1㎞圏内に、何らかの発生要因があるということです。
何よりも不思議なのは、1回目と5回目の目撃の間は、約20年もの時が経っていることです。
ということは、1匹ではない!(生物だとしたら)
繁殖していることになります。
では、そこはどこか?
探しました。
我が家から北へ1㎞圏内で、「妖精」 が繁殖できそうな場所を。
たった1カ所だけありました。
ケヤキの巨木が2本立ち、まわりに雑木が植わっている小さな林です。
我が家から約200m北で、2階の僕の仕事部屋からも見える位置に、その林はあります。
あれが 「妖精」 の棲み家に違いありません。
ただ、問題があります。
その林は、どうも個人の所有地のようなのです。
無断で敷地内に入り込むことはできません。
とりあえず日々、周辺を巡回しながら6回目の目撃を狙っているところであります。
絶対に、「妖精」 は存在します!
必ずや捕獲して、世間に公表したいと思います。
もうしばらく、お待ちください。
過去5回の目撃談は、下記のブログから閲覧することができます。
① 2010年11月16日 「妖精目撃」
② 2018年8月15日 「妖精ふたたび」
③ 2021年4月23日 「三度目の妖精」
④ 2021年5月21日 「妖精多発地帯」
➄ 2023年7月25日 「妖精のいる夏」
Posted by 小暮 淳 at 11:51│Comments(2)
│謎学の旅
この記事へのコメント
捕獲!?ですか。出来たら大発見ですね。見たいような、妖精のままでいてほしいような。
Posted by まいちゃ at 2024年07月18日 16:21
まいちゃさんへ
「妖精」 というのは、あくまでも仮称です。
あれは絶対に、生物です。
必ずや捕獲して、僕が嘘をついていないことを証明します。
「妖精」 というのは、あくまでも仮称です。
あれは絶対に、生物です。
必ずや捕獲して、僕が嘘をついていないことを証明します。
Posted by 小暮 淳
at 2024年07月19日 10:47
