2024年07月11日
プロペラのないドローン
昨日の続きです。
「妖精」 と呼ばれるUMA (未確認生物) の話です。
この話を以前、知人男性に話したときのこと。
こんなことを言われました。
「それって、ドローンじゃない?」
「ドローン?」
「そう、小型のドローン」
「でもプロペラはなかったよ」
すると彼は、こう言いました。
「秘密裏に開発された最新型の小型ドローンですよ」
彼は、妖精が現れるエリアが気になるのだと言います。
僕が過去5回目撃した場所は、すべて我が家から半径500~1,000m以内。
季節は異なるものの、時刻は日没後の夜間です。
これらの条件を踏まえると、このエリア内に何らかの組織 (研究グループ) のアジトがあり、実験を続けているのではないかと、彼は言います。
「う~ん、でも僕は20年近く前から見ているんだよ。その最新型のドローンは、いまだに完成していないということになるよね?」
「小暮さんは、言ったよね? 毎回、最後はパンという音をして消えるって?」
「ああ、必ず最後は消えた」
「それ、失敗なんだよ」
「失敗?」
「墜落したんだ」
「だったら機体の残骸が残されているんじゃなか?」
「いや、すぐに回収されているさ。国家機密だからね」
「それって、国家レベルなの?」
「・・・」
話は、そこまでです。
僕が見た 「妖精」 と呼ばれる飛行生物は、実は人間が造り出した小型ドローンなのでしょうか?
しかも我が家の近くで開発が続けられ、夜な夜な飛行実験が続けられているということですか?
これはこれで、なんだか特ダネのような気がします。
証拠をつかんで、スクープ記事として新聞社に売り込みましょうか?
みなさんは、どう思われますか?
Posted by 小暮 淳 at 11:16│Comments(0)
│謎学の旅