2019年06月01日
ミステリーハンターが行く
ある時は、秘湯を愛する温泉ライター。
そして、ある時は、朝寝朝酒に溺れる地酒大使。
しかし、その正体は?
ジャジャジャジャーン!!
そうです、数々の謎や不思議を解き明かす “ミステリーハンター” なのであります。
謎学ファンのみなさん、大変ご無沙汰しております。
前回、ミステリーハンターとして登場したのは、3年前の夏でした。
僕がスーパーバイザーを務める群馬テレビの知的好奇心刺激番組 『ぐんま!トリビア図鑑』 のオンエアのお知らせでした。
※(当ブログの2016年8月12日 「真夏のミステリーツアー」 参照)
この番組で、僕はレポーターとして、県内の不思議スポットをめぐりました。
覚えていますか?
あのとき、番組では、ボールが坂道を登る “反重力地帯” を取材し、報告しました。
別名 「お化け坂」 といわれる県内屈指のミステリースポットです。
で、今回、またまた超ド級の “反重力地帯” を取材してきました。
場所は、群馬県北部の町とだけ、言っておきましょう。
ニュートンが見たら、さぞかしビックリして、腰を抜かすこと必至のミステリースポットです。
「うぁぁぁぁ、なんですか、こりゃ~~~!!!」
同行のカメラマン氏が、ファインダーを覗きながら絶叫したほど、目の前に、まさかの光景が!
川が突然、ある地点を境に、上り始めるのであります。
そう、低いところから高いところへ!
その間、わずか数10メートルですが、高低差約2メートルを逆流しています。
思わず、僕は叫びました。
「ミステリーハンター、参上!」
ただちに、地元の人たちに聞き込みを開始しました。
すると、半世紀前のある工事が係わっていることが分かりました。
そして、地元の子どもたちとの交流により発見した、ある人物にたどり着きました。
謎が謎を呼ぶ、ミステリースポットの誕生秘話とは?
※(現在、まだ取材中です。発表媒体など詳しいことが決まり次第、ご報告いたします)
Posted by 小暮 淳 at 21:35│Comments(0)
│謎学の旅